営業担当として「人、業界、会社との新たな出会い」に楽しさを感じます。
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新卒入社
2022年入社
チケット事業部 チケット営業K.A.
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2022年4月
現職
入社の決め手を教えてください。
“全社員と関わりを持てる規模に惹かれました”
入社の決め手は「よく知っているサービスを扱っている」という点です。自分自身も野球観戦でチケットを購入していましたし、「セブンチケット」は世間に広く認知されているサービスでもあり、具体的に何をするのかを理解しやすく、親しみを感じました。もっとも、たとえチケット営業以外に配属されたとしても、セブンドリーム・ドットコムの社員の皆さんはとても温かく、個々の話をしっかり聞いてくださる会社だと思ったので不安はありませんでした。また、規模の大きな会社だと関わることのできる人も限られますが、セブンドリーム・ドットコムは一人一人が全社員と関わりを持てるような規模で、良い環境だと思ったことも決め手となりました。
現在の仕事について教えてください。
“お取引先様へチケットの販売方法を企画・提案しています”
チケット事業部には、チケット営業チーム、業務チーム、販売促進チームの3つのチームがあり、セブン‐イレブンのチケットサービス「セブンチケット」を運用しています。チケット営業担当は、イベントを主催されているお取引先様やアミューズメント施設を運営されているお取引先様などに対し、チケットの販売方法を企画・提案しています。
具体的な業務内容としては、提案書の作成、商談、社内会議などがあります。
提案書は、新規のお取引先様に向けては販促提案やセブンチケットの機能紹介を、既存のお取引先様に向けては実績共有などを目的として作成しています。商談では、お取引先様の困りごとや、やりたいことをヒアリングして、当社でできることを説明・提案します。商談のやり方に決まりはなく、例えば月6社と商談するなど、自分で目標を立てて対応しています。商談に行くタイミングも人それぞれですが、私は上長と相談して決めています。そして、お取引先様から「セブンチケット」取り扱いのご依頼を受けたら社内での対応を進めます。
社内会議では、部のメンバーの売上数字や、お取引先様の状況、世の中の動きといった情報を共有しています。
また、チケット事業部の他チームと連携して業務を進める機会も多く、新たに「セブンチケット」で取り扱い、販売するためのシステム登録を業務チームに依頼したり、重点的に取り扱うチケットの販売促進策を販促チームと一緒に練ったりしています。
仕事にやりがいや楽しさを感じるのはどんな時ですか?
チケット営業担当は外出の機会が多く、社外の人と頻繁に会っているので、「人、業界、会社との出会い」に楽しさを感じます。多少人見知りをすることもありますが、その緊張感も楽しみと捉えています。また営業は結果が見えやすく、自分の成果を肌で感じられるところも楽しみの一つです。お取引先様からは感謝の言葉をいただいくこともあり嬉しく思います。
仕事を通して成長できたことは?
“その場の空気感を読み取る力が身についてきました”
抽象的かもしれませんが「考える力が身についた」ことです。社会人になり、様々な立場の人との付き合い方を学びました。社内、社外、お取引先様を問わず、いろいろな方がいらっしゃいますので、相手が思っていることや空気感を読み取る力、一歩踏み込んでいいものかどうかを見極める力が身についたのではないかと思います。いろいろな人と話すなかで人に合わせる力が培われました。
セブンドリーム・ドットコムの社風とチームの雰囲気を教えてください。
当社の社風として、人と人との距離が近いと思います。上長と部下との距離感も近いです。
チケット事業部の雰囲気は、それぞれが担当しているお取引先様の状況などを話す機会が多く、普段から先輩、上長に気軽に相談できる雰囲気があると思います。今年から私にも後輩ができて、今日もご飯を一緒に食べました。チケット営業チームは、みんなが同じ方向を目指して足並みを揃えられていると思います。チームメンバー全員で話し合って決めた「地域に貢献する」というテーマがあり、チーム一丸となって共通する目標に向かい日々仕事をしています。
今後のビジョン、目標を教えてください。
“当てにされる人、相談される人になりたいと思います”
今後は、「親しみやすい人になりたい」という目標があります。当てにされる人、相談をされるような人になりたいと思います。信頼関係を構築できれば、お取引先様からご依頼をいただけるようになるかもしれないので、人との距離感を縮められるような人物になれたら良いなと思います。
セブンドリーム・ドットコムに向いている人とチケット営業チームに向いている人を教えてください。
セブンドリーム・ドットコムに向いている人は、素直な人だと思います。「ダメかもしれない」と思わずに、素直に前向きに協力して助け合える関係性を構築できる人に向いていると感じます。
チームとしては、割と泥臭いことをやっている面もあるので、地道に物事を進められる人に向いていると思います。チケット営業チームは十数人しかいませんが、この人数で全国のお取引先様を担当し、意見を出し合って一つ一つの対応をしていることからそう思いました。
一緒に働きたい人はどんな人ですか?
「意志を持っている人、同じ方向を向ける人」です。どんな想いでも良いので、何かしら「こうしたい」という想いを持っている人と一緒なら、新しい取り組みを始動するきっかけになると思います。また、「セブンチケット」は地域ごとに担当が決まっているので、自分の担当のエリアに対して愛情を持つことができる人と仕事ができたら良いなと思います。
休日の過ごし方は?
“野球観戦を楽しみつつ、会社に貢献しています(笑)”
仕事とプライベートの両立はできていると思います。3月から10月までは野球の試合観戦に行っています。入社一年目は50試合観戦し、二年目は40試合くらい観戦しました。野球の試合が無いときは、ライブやイベントに足を運んでいるので、個人的には社員の中で一番チケットの売上に貢献しているのではないかと思います。チケット事業部は、3月から10月の間、大体月一回の休日出勤があります。アルバイトのシフトのような感覚で都合の悪い日に重ならないよう、当番制で対応をしています。また、休日出勤といっても基本は在宅勤務で、平日に振替休日を取れますので特に苦ではありません。なかには平日に休みを取れることを利点ととらえ、休日出勤を希望する方もいます。
1日のスケジュール
- 09:00自分の売上状況(数字)を確認 ⇒ 状況に応じて次の動きを確認、販促提案
- 10:00商品の新規登録依頼を業務チームに連携
- 11:00会議(他の人の売上数字・取引先・世間の状況を共有など)
- 12:00お昼休憩
- 13:00各お取引先様への提案書作成(販促提案、セブンチケットの機能紹介、既存顧客には実績共有と次のイベント紹介など)
- 14:00商談(相手の困りごと・やりたいことをヒアリング、バナー掲載希望など、当社でできることを説明・提案、依頼を受けて社内で対応)
- 16:00商談録作成(商談の議事録のようなもの)
- 17:30退社
- ※掲載内容はインタビュー当時のものです